・・・不思議だねー 見る時期、自分の置かれてる状況によって、面白くも、面白くなくも、みれるんだよねー
今は、結構好きな映画なんだよねー
ほんと、なんで、こんな 過去、卑屈なんだかわかんないねー
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1回目の感想 2005年1月17日
見た。サクセスストーリーだけど。期待して損した。
確かにカワイイなぁ??とか思ったりはするけど。
あれは・・・よくあるはなしよね。実際に。
目的もって上京してつらいこともあったけど私は元気です??みたいな。
あれ?これじゃあ「魔女の宅急便」じゃん。
この映画絶賛してた友達いたけど、たぶんそのこ、幸せものだ。
たぶん二度と見ないだろう。
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・・・そんなこんなで、そして、2008年現在の感想。
2度と見ることがないと思っていましたが、中古DVDを 家族が買ってきた。
前回の感想。
相当 面白くなかったんでしょうね。ってか、期待しすぎてしまったのかなぁ。 それとも、 ワタシ自身が とっても不安定な時期だったから、
「そんな、結末迎えられる才能なんて、星の数ほどの卵の中の一人なんだからさぁー」みたいな、卑屈な気分になったのかなぁ。
話の内容は、ただの サクセス&シンデレラストーリーで
アメリカっぽい ハッピーエンドの お話。
そこに カッコイイ女の子が出てきて スタイリッシュに踊って
仕事も 恋愛も ハッピーな結果を手に入れる。的ナ、
・・・・今回は、娯楽映画として 楽しむことができました。
結果がわかるストーリー展開だから、安心して ボーっと見れます。あのバー のママさんが いい感じだなぁって 思えたから。よかったかな。
まぁ、いずれにしろ、現実的に そうやって 夢を追いかけている人は多いわけで。その点では リアルな感じがしたと思う。
以下、 チョット 感傷的な 感想。↓↓
現実的に 夢を追い求めて 活動している人。
求めている世界に、居場所を作ることができず、 お金を稼ぐ為にやってる 副業に 自分の居場所を見つけ 本当に やりたかった事が 疎かになって、 夢からどんどん 離れていってしまう ・・・ って よくあることだと思う。
そこで、自分のライフスタイルを見直し、軌道修正できるか 出来ないか。これも、また ひとつ 運命の分かれ目。
この映画の主人公は、 真面目な彼氏が居たから ってのと いいタイミングで バーをクビになったから 軌道修正できたのね。
成功する前に、家庭を築き 居場所を見つけ、別の幸せなゴールを見つけることが出来た、 主人公の母親。 父親は それに負い目を持っているみたいだけど、 歌手業で成功する前に 家庭に入る環境が出来たから 主人公の母親にとって、 家族にとって タイミング だったのね。とか
夢とは違う 予想外 の 道だったけど、充分充実した 道を進んだんだと思う。
歌手業に成功していたら、 別の形での 幸せを 手に入れていた ってことだけ。
バーのママも、 もともと 求めていた形とは違う 夢を 現実として 手に入れることが出来て、そこを フィールドとして 目一杯 生きている。
・・・結局、今回見て 好感を持てる感想を抱けたのは、映画のストーリーを 自分の人生に投影する時期 タイミングが 変わったって ことね。とかとか。
・・・自分 がいま、 どれだけ 落ち着いているのか ってのが、わかった(苦笑