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久しぶりに映画館行った。

いっぱい見たい映画あるんだけど、やっぱこれ選んだ。

一緒に見に行った人は、
「エイリアンとかがやっぱビミョウで、まあまあだった」とか、言ってるけど。

別にSF映画ぢゃないし。
それをここに求めてないし・・・という感性を共感できる人と、見に行くべきだったなぁーやっぱ。はぁ。

なんだろな

「エイリアン」に置き換えることで、いろんなところから文句言われるようなコトを堂々と、映画にしちゃった、みたいな印象。

南アって。

ここでのエイリアンは、「ホニャララ」VS「人間」の
すべての「ホニャララ」の象徴なのね。たぶん。

ホニャララは、時として 人間だったり動物だったり自然だったり、まぁ、なにしろ、ホニャララ。



もう公開して かなり経ってるから、いろいろ書いてよかろうけど
(っつーーか、そもそも、ネタバレを気にしてブログを書いてないけど)


最後、あのエイリアン親子が母船に戻った後、
あんなエイリアン顔なのに、 お父さんの 悲しいかな切ないかな諦めかな、と思えるような横顔が、すごい印象に残って。

なんか、言葉が出てきませんでした。



人間って。弱いなぁ。馬鹿なんだなぁ。単純なんだなぁ。と思った。


まぁ、それがいいところでもあり 悪いところでもあるのやね。